Webページやってみて、なにが悪かった?

私がWebを使って仕事をして失敗した話をします。
私が失敗したWebの仕事は、Webページ運営です。
私は趣味で音楽をやっています。
音楽はiPadで気楽に作っています。
iPadで作った曲を私のWebサイトで聞けるようにして、そこに、大手サイトのアフィリエイトを3つくらい貼っておくというものでした。

アフィリエイトの広告は大手のもので、なにも考えずに貼っていました。
もしかしたら、これが失敗した理由の一つかもしれません。
つまり、きちんと、アフィリエイト広告を選定して、貼っておけば良かったのかもしれません。

3年くらい、曲を定期的に上げていました。
もちろん、素人が作る曲ですから、それがダメだったというのもあるでしょう。
私の書いた文章も載せるべきだったかもしれません。
しかし、あまり、そのWebページを雑多なものにするのもどうかと思っていました。
いつも、今日はアフィリエイト広告を見た人の人数はとか、私のサイトにきた人の人数はとか、気にしていました。
私のアフィリエイト広告会社は、1000円を超えなければ、私の口座に下すことができません。

だから、少なくても、すべて合わせて1000円以上の売り上げを出さなければ、私の口座にいれることができないのです。
結果的には、800円くらいにしかなりませんでした。
そのWebページでは実質、0円の売り上げでした。
趣味でやっていたと思えば、まあそんなところかと思います。
そんなものにお金を期待する方が間違っています。

私がその失敗で学んだことは、Webで稼ぐのは難しいということです。
あらゆるものが、無料で手にはいる時代です。
そんな時代に、お金を出すというのは難しいことなのです。
しかし、私はどんなに、私のWebページがダメでも、あきらめませんでした。
それでも、3年くらいやってみて、これはもう無理だなと思えました。
私はビジネスがしたかったのです。
ただ、音楽を聞いてもらえればいいと思っていなかったのです。
Webで稼ぐのって本当に難しいと思った3年間でした。”